以前アーティストか職人か、ということを書いたんですが、
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その後、「そもそもアートってなんだ」という疑問が浮上してきてですね、ジュンク堂書店まで足を運んで人生初の芸術コーナーをぐるぐる。
そこで出合った一冊の本。
13歳からのアート思考
これめっちゃおもしろかった。。
なんだろう、アーティストだったりアートの見方がだいぶ変わったのもありますが、そういう視点があったんだ!っていう驚き。
いやこれは超オススメの本です。
これを踏まえて、上の記事の中で「ぼくは職人」ということを書いたんですが、「ちがう、誰もがアーティストなんだ!」ということに気づかされました。
本にはこう書いてます。
「自分のものの見方」で世界を見つめ、好奇心に従って探求を進めることで「自分なりの答え」を生み出すことができれば、だれでもアーティストであると言えるのです。
特別な技術はなくても、正解などないということを知った上で、「自分なりに答えをだす」それそのものがアートなのかもしれない。
ぼくは理容師として15年以上やってきて、特別な技術や思考などがないゆえ、職人として生きていこうとある意味逃げていたのかもしれない。
もっと自分の探究心と向き合い根を伸ばしていこう…そう思えた書籍でした。
そして、実はちょっと前からアートに興味がでてきて、数ヶ月前、ぼくが人生で初めて購入した作品があるんです。

中央左側にかけてある三角の作品ですが、作者はイトシ サッカラーニさんといってぼくのお店のロゴを作ってくれた方。
クリックしたらインスタアカウントにとびます。
店に飾って毎日のように眺めてるんですが、今は「良いな」としか捉えられないけど自分なりの答えをみつけたいなと思ってます。
みなさんの好きな画家さんはいますか?
ぜひ教えてください♪
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