理容師の仕事と家庭のバランスの取りかた

理容師に限らずかもしれませんが、僕目線で仕事と家庭のバランスについて書いてみます。

 

「バランスをとろうと頑張るとその分野で突き抜けることはできない」

と誰かが言ってました。それは僕もそう思う。

僕の知っている限り、結婚して子どもがいる家庭の多くは育児や家事などの「家庭の負担」がほぼ女性に傾いている。

その状況が続くから離婚も多い。

当たり前なんですけどね。個人的に離婚は悪いことではないし、むしろ正しいとさえ思う。

 

バランスをとろうとすると突き抜けられないが、バランスを取らなければ崩壊の道はさけられない。

 

あくまでも個人的見解にすぎませんが、

理容師やりながら家庭とのバランスをとる方法は2つ。

 

一つ目が「スケジュールの徹底管理

 

 

というのも、みんな逆なんですよね。スケジュールの入れ方が。

スケジュールは、まず最初に

・子どもの送迎

・習い事

・学校のイベント

など私生活のことから埋めていく。そうすると自然と仕事できる時間なんて限られてくる。

その中で最大限に売上をどう作るかを考える。

 

実際にやってみるとわかると思うんです。

いかに女性が仕事する時間がないか、どれほど頼ってたのか。

雇われてる場合は相談してみるべきでしょう。その分給料を下げてもらえばどうにかなるはずです。それがバランスを取るための代償です。

 

二つ目が、「家庭の収入を一括りにする

これが最も重要で、これができれば男性の給料を下げても家庭の収入は変わらない。

どういうことかというと、

仕事と家庭の割合が、男性9:1で、女性が1:9だとすると、それを5:5にする。

減給と引き換えに時間を得る。減った分を奥さんが仕事で収入を増やす。そうすることで初めてバランスが取れ、家庭のストレスが分散される。

限られた時間で仕事をすると、無駄な飲み会や集まりなど、今まで当たり前にやってきたことを見直すいいキッカケになります。

 

僕が思う夫婦の在り方は、性別関係なくお互いが仕事に没頭できる環境を作ることが大事だと思っている。

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この記事を書いた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち

18歳から理容の業界へ。
現在は、株式会社ANZYの役員で、
普段は理容師として働きながら
・大浴場ショップの運営
・妻のサポート
・ホームページ制作代行
をやってます


 

 

 

 

 

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