お客様の髪を切れるようになって少し経つと
もっといろんなことがやりたくなる。
ヘアカラーにハマったり、パーマの薬剤にハマったり。
根底にあるのは、「失敗をしないための勉強」であり、お客様の要望に対応できる幅を広げたかったんですよね。
なぜこうなったのか?
という数々の失敗があったからこそ今があります。
ただ、今となっては、「これはぼくじゃなくてもいい」
と思うことも多々。
というのも、いろんなことをやってきて
「自分がやりたい仕事、理想の理容師像」みたいなものが確立されていて、
できる技術だとしてもお断りしております。
もちろんできない技術もありますが。
プレイヤーとしてやっていくと決めた以上、
ストレスなく継続していく上でのひとつの方法だと思ってます。
ぼくにしかできない技術というのは存在しないですが、
ぼくにしかできないであろうお客様はいます。
そのために好きなことに特化した理容師でありたいなと思うこの頃で。
それではまた!
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