夫婦共働きで納得のいく仕事と家庭のバランスの取り方

結婚した当初から今現在もずっと「夫婦共働き」としてやってきて、ここ数年ですごく大切なことに気づくことができました。

 

 

目次

本当に対等な夫婦関係を築けてるか

※いろんな夫婦の価値観が存在するので、とある夫婦の場合…程度で読んでください。

子どもの学校の送り迎え、習い事、体調壊した時の病院とかその他もろもろ。

一体誰がやるんでしょうか。母親?父親?

かつて僕は当たり前のように妻に頼ってました。だって、仕事ですから…休み月曜日って決まってるんだもん…急につったって無理だよ…

仕方ないじゃん…

ってな感じで、妻にほぼ全て任せっきりでした。

ほんとに仕方ないのか?男にできることって仕事だけなのか?なんか嫌な役回りだけ押し付けてるだけじゃね?って。

結婚して子どもできて、家事育児に多くの時間捧げるために妻は僕と結婚したのだろうか。

子どもが好きとか嫌いとかじゃなくて、

男は仕事だけして、女性は家庭を優先に仕事をセーブ…本当にこれが対等な関係といえるのか?

それでお互いに納得してるなら問題はないと思うんですけど…

僕たち夫婦はこの問題を解決するために、スマホで同じアカウントを使いスケジュールを管理しています。

主に子どものことや、仕事の入りと、終わりの時間をある程度スケジュールにいれ、そこから誰が迎えて〜みたいな話になってくるわけです。

僕→仕事99% 育児&家事など1%

妻→仕事20% 育児&家事など80%

割合がこんな感じだったとして、

これを改善して

夫婦で→仕事50% 育児&家事50%

これはただ単に50%しか仕事をやらない、ということではなく、あくまでも夫婦でお互いの負担を減らしあって、助け合いながら仕事も子育てもマックス出し切ろうぜ。という感覚で

要するに、明日は僕が20時まで仕事するから妻は明後日20時までやって大丈夫だよ、お迎えは行ける、でもその後の習い事をお願い。その間に夕飯を…的な綿密な作戦があってこそ成り立ってます。

こんな感じが僕らの夫婦の理想なんだということがわかりました。

まぁそれでもなお、やっぱり妻の方があきらかに家庭に注力してますが…

オリラジのあっちゃんの本に書いてたんですけど、人間ってなんで仕事するのかというと、

「ひまをつぶすため」仕事は暇つぶしだみたいなことが書いてたんですね。

まさにそうだなと思う。男だからだとか女だからとか関係なく、人間は仕事がしたいんだと思う。

子育ては正解が何かもわからないけど、仕事なら成果を出すことはできる。そこに喜びとか感じて生きがいややりがいを感じますよね。

なので子どもがいる僕らの家庭での課題は

‘どうすれば子育てをしながら仕事を楽しむことができるのか’

を、夫婦で考え、日頃の生活に落とし込んでいけばいいんじゃないかと思う。

1日24時間という限られた時間の中で、睡眠、食事、育児などにおいて、何かが不足するとうまくいかないんですよね。

しっかり睡眠をとり、食事を食べ、家族のコミュニケーションをとり、余った時間でしか仕事できないとわかれば、一生懸命やりたくなるもんだと思うんですね。

仮にもし僕が独身だったら、睡眠不足だとしても精神的に疲れることはないんですけど、家庭を持つとしっかりとバランスを取らないとケンカの原因になったり、ちょっとしたことでイライラしたりしてしまう。

よく、バランスばかり考えてると突き抜けることはできないと言われてますが、僕は突き抜けた家族像は創れると思うし、そう思えればそれはそれで正解なんだと。

まだまだ夫婦として未熟ですが楽しくやれてます!

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この記事を書いた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち

18歳から理容の業界へ。
現在は、株式会社ANZYの役員で、
普段は理容師として働きながら
・大浴場ショップの運営
・妻のサポート
・ホームページ制作代行
をやってます


 

 

 

 

 

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