足りないと文句を言うのか、貰いすぎだと捉えてみるかで、人生変わるのかもしれない

従業員、経営、どちらも経験してみて強く感じることがあります。

「足りないと言ってるうちは、何も得るものもなく、逆に不満もふくらむ」

誰だって、いただくものが多ければその分喜びも大きいと思うんですが、'少ないな'と感じたものに対して'どういう風にとらえるのか'そしてそれを言葉として発することが大切なんじゃないかなと思うんですね。

 

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例えば交通費の支給についてあなたはどう思いますか?

月極駐車場の契約料金が1万円だとします。

そして、交通費として支給されるお金が5000円だとすると、5000円マイナスじゃん!!と、そう考えがちなんですが、

上司に「交通費足りないです」と言ったところで、決まった額を増額するのは難しいと思うんですよね。しかも、このような悩みというのは誰にとってもマイナスでしかなくて…

ということは、その逆を考えることによってお互いに気持ちのいい関係性を作ることができると思うんです。

たった一言

「社長、交通費5000円もありがとうございます」

と言ったらどうなるんだろう。

僕は、言った方も言われたほうも嬉しい気持ちになるんじゃないかと思う。交通費に対して感謝する人なんて多分少ないんですよ。

いたとしても、わざわざ口に出して言うことってなくないですか?だからこそ嬉しいんだと思う。

思ってるだけじゃ意味なくて、口に出してはじめて意味がある。

こういう事を言われたら嬉しくなっちゃって、「この従業員のためになんかしてやりたいな」って思うんじゃないかと。

ほんの小さなことかもしれないですけど、ほんの小さなことで、従業員でも上司や社長に感動を与えることはできる。

僕が経営して感じることは、僕も従業員だったころ、もっとサロンに対してできることっていっぱいあったんだな。ってすごく感じます。

現場で仕事するだけができることではなくて、もっと何か与えることでより良い環境と関係になっていくのではないでしょうか。

 

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この記事を書いた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち

18歳から理容の業界へ。
現在は、株式会社ANZYの役員で、
普段は理容師として働きながら
・大浴場ショップの運営
・妻のサポート
・ホームページ制作代行
をやってます


 

 

 

 

 

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