「ホンモノ」とは…

これが本物のフェードスタイルー!とか、これがホンモノの〇〇スタイルー!とか…

ホンモノってなんだろ?

とりあえずググってみたところ

にせ物や見かけばかりの物ではない、本当の物。

と。

「本当の物」ってヘアスタイルでいえば、そのスタイルを作った人のことを指すのかな?という認識が近いでしょうか。

それを定義とすれば、ほぼほぼみんな「ニセモノ」になってしまう。

作った人が、「あなたにホンモノの称号を与えます」というハンコをもらって初めてホンモノを名乗れるのかもしれない。

 

物だとわかりやすいんですがね。

たとえば高級ブランドのルイヴィトンとか。

 

技術は正解や正しさが無限であり、「ホンモノ」と定義することは難しいと思うんですよね…

料理もそう。

高級鮨屋さんがホンモノで回転寿司はニセモノだろうか?

というお話になってきます。

 

何が言いたいかというと、理容師の世界でいえばホンモノってのはお客様が感じていればそれで良い。

同業や他人が「あいつの技術は偽物だ」と言ったところで、その人の技術が好きでホンモノだと感じてるお客様がいるわけで。

 

難しいですよね。

つまるところ、「真剣に仕事に向き合っている人」そのものをホンモノと定義するのが一番しっくりくるかなーと。

 

というただの疑問でした。笑

 

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この記事を書いた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち

18歳から理容の業界へ。
現在は、株式会社ANZYの役員で、
普段は理容師として働きながら
・大浴場ショップの運営
・妻のサポート
・ホームページ制作代行
をやってます


 

 

 

 

 

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