居て欲しいときに側にいることの重要性

family

子育てに'待った'はない。

子どもたちにはやりたい事を出来るだけさせたいなと思うんですが、それには当たり前ですが時間とお金が必要です。時間もお金も必要なのにどちらも手に入れるのはなかなか大変なことです。

習い事を増やせば、送迎する時間を確保しなければならないですが、夫婦共働きだとしていったい誰が毎回その時間を確保するのか。

僕はサロンを開業するまでは、ほぼ100%に近いくらい妻に頼っていました。家庭のこと、育児、そして仕事。1人で抱えると誰だってしんどい。

しかし当時はとにかく必死で仕事してましたし、妻もそれは理解してくれていたので文句を言ってくることもありませんでした。

が、、それは表面上であって、繋がっていたのが奇跡だと思います。子どもたちがいたから乗り越えられたという部分が大きく、ほんと紙一重だったなと。

 

 

居て欲しいときに側にいない。居なくていいときにいる。

今思えば、これにどう気付けるかってめちゃくちゃ大切な感覚なんじゃないかと思います。

言葉にするの難しいんですが、

自分の人生を、自分という人間だけに焦点を当てるのではなく、もっと広くみて家族というくくりで考えてみると、自分の都合で自分だけが気持ちよくなれば幸せではないということに気づき、家族として、夫婦としての幸せとはなんぞや?妻の人生を輝かせるためにはどうしたらいいんだろう。

その感情が僕の原動力であり、新しいことへのチャレンジや固定観念をとっぱらう良いキッカケに。そして、それがうまくいけばスタッフにも何かしら伝えられることがあるかもしれない。

家族がいる理容師さんや美容師さんが、もっと家族との時間を過ごすことができ、家庭的なサロンでありたいと思います。

 

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この記事を書いた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち

18歳から理容の業界へ。
現在は、株式会社ANZYの役員で、
普段は理容師として働きながら
・大浴場ショップの運営
・妻のサポート
・ホームページ制作代行
をやってます


 

 

 

 

 

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