人は髪型をかえたとたん、急にモテはじめるという謎の現象が起こることがある。
その謎について独断と偏見で、そして今回はところどころR15指定もまぜて書いていこうと思う。
モテるのが先か、散髪が先か
ニワトリが先か卵が先かみたいな終わりのない難題があるが、これに関してはとてもかんたんなことで、あたりまえ「散髪」だろう。書かなければよかった…と後悔するほどにあたりまえだ。
モテ始めたから髪を切るんじゃない。モテるために髪を切るのだ。
ぼくの友人で、物心ついたときから自分で丸刈りにしてるクマのような人物がいる。
たまにヒトかクマかわからなくなるときがあるが、たぶんぼくの方に問題があるのかもしれないので念のため人間ドックでMRIうけた。
さて、そんな友人が物心ついたときから継続していた丸刈りを辞め、髪を伸ばすという暴挙に出た。(継続は力なりを20年近く実践したのはほめたいところである)
しかもぼくのところで切るという世にも恐ろしい行動に出たのだ。証拠として写真をさらしておく(すでにアイキャッチでさらしてしまったが)
さて、この友人に似たクマだが、どうやら最近モテ始めたのだという。
マスクしててわかりにくいかもしれないが、この時のシャッターを押す合図は
「おっぱーい」
だ。
「なんということだ。こいつとこんなに趣味が合うなんて」と悟ったのはたしかこの瞬間だったと記憶している。
ここでようやく本題の「なぜモテるようになるのか」ということについて書く。
これはとても単純なことなんだが、
自分で丸刈りしているときは、「がんばってない」し、向上心がないのだ。
しかし、ヘアスタイルを変えるために「床屋」にいくことで、変わるのは髪型だけでなく、気持ちに大きな変化をもたらすことがある。と、自称エセ心理学の徳元という理容師が唱えている。
その気持ちが、結果的に「その人の雰囲気」というものを作っていくのだ。
自分のオーラや雰囲気、そして自信に満ち溢れた姿を手に入れるには、自分で丸刈りをしていては手に入らない。
「床屋で切る」ということにより得ることができる産物なのだ。
ここまで言えばもうお分かりだろうが、「なぜモテるのか」の答えとは、
女性は髪型を見てるわけではないが、髪を切ることで得た「オーラや、雰囲気、自信に満ち溢れた姿」を感覚的に察知しているのだ。
なので、結果的にモテるというわけだ。
ここまで書いてわからないのであれば、たぶんもうモテない。と断言しておこう。
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