お金と価値について思うこと

先日知り合いの理容室にて髪を切ってもらいました。もちろんお客さんとして。

県外のことはよくわかりませんが、我々の業界ではなぜかある程度料金というのがどこのサロンも同じくらいなんですね。

でもこれってすごく不思議で、誰が決めたわけでもなく、昔から「周りがこのくらいだからウチもこのくらい」みたいな感じでしか考えてなかったゆえに、自然に固定観念化してしまったのかなと思うわけです。

仮に30年前の大先輩方がカット料金10000円と設定していたらきっとそれが「普通」になってたのかな〜なんて。

料金が安い、高いってのは捉え方は人それぞれなんですが、髪を切っておしゃべりして、リフレッシュできてこんな気持ちのいいことってヘアサロン以外で感じれることってあまりないよな〜とつくづく感じました。

1000円で切ってもらえるところもありますが、「1000円だから1000円の価値ってこのくらい」という感覚が一致するかどうか。それで1000円以上の価値を感じる方も多くいるわけで。別に安いからダメだとか、高いから良いってことではなく、金額と価値は似ているようで全然違う。


髪のデザインを追求することはもちろんですが、なんだか色々と納得して頂けてるからお客様が来てくださるわけで。。改めて感謝しかないですね。

何でもそうですよね、スーパーで売ってるものだってそう。値段を見て、たった20円が高く感じることもあれば安く感じることもある。

いつのまにか脳にインプットされたモノやコトに対する価値観。

もっと自然体で捉えるようにしていきたいなと。


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この記事を書いた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち

18歳から理容の業界へ。
現在は、株式会社ANZYの役員で、
普段は理容師として働きながら
・大浴場ショップの運営
・妻のサポート
・ホームページ制作代行
をやってます


 

 

 

 

 

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