おうち時間という、あたりまえの幸せが「普通」になるか

新型コロナの流行にともない、おうち時間が増えた理容師さんも多いかもしれませんね。

今回、ぼくもいつも以上に家族との時間が多くなり感じたのは、

理容師はプライベートの時間がないので、ちょうどいいんじゃないの?

とちょっと思ったりもした。(ぼくはありますけど)

 

むだな飲み会がなくなり、むだにお金を消費するのとも減り、今まで不可能とさえ思われていた念願の家族時間ができ、お客様に対して「感謝のきもち」がふくらむ。

またとないいいきっかけになったと思う。

ぼくは結婚してからさんざん時間の無さに身を削られ、「これが理容師だ、仕方ない」などと環境のせいにしてましたが、開業してからはしっかりと時間をコントロールすることを覚えた。

 

思えば、スタッフとして働かせてもらってたときから、飲み会に対して「何を得たのか未だにわからない」のである。

おそらくぼくは「コミュ障」だw

開業してからというもの、一緒に立ち上げたメンバーとは(1人ですけど)2年くらい飲みに行ってない。別に必要とおもわないんですよね。

そんなことに時間を使うなら、かぞくや趣味に使ったほうがいい。

 

飲み会のおかげで売り上げがあがるなんてない。飲む飲まないはお客様とはなんの関係もないですし。

 

これが楽しくない奴だというならそれでもいいけど、わりと多い気がしますけどね。飲みたくない人。年に一度くらいがちょうどいいのかな〜なんて思ったりしてます。

 

「おうち時間がある」という、わりとあたりまえの小さな幸せが業界的にデフォルトになるといいですね。

 

 

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この記事を書いた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち

18歳から理容の業界へ。
現在は、株式会社ANZYの役員で、
普段は理容師として働きながら
・大浴場ショップの運営
・妻のサポート
・ホームページ制作代行
をやってます


 

 

 

 

 

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