パーマの薬剤を使いこなすには、「感覚を大事に」

会社で運営している大浴場ショップでも
いくつかの薬剤を取り扱っているので、
妻の元に薬剤についての質問を多数いただきます。

基本的に薬剤のメインとなる材料は、
理容も美容も同じです。

理論を学ぶことは当然大事ですが、
理論だけに囚われてしまうのもまた良くない。
今回はそこについて解説していきたいと思います。

目次

理論バカになるな

冒頭でも書いたように、
理論を学ぶのは当然です。
がしかーし!!

こんな経験はないでしょうか?

わい

あれ、、
理論だとこれでうまくいくはずなのに
なぜかうまくいかないぞ…

そうです。
理論だけではうまくいかないことがある!!

なぜ??
を追求することは大事ですが、
その時に理論よりも
「よし、この方法はどうだろうか?」

と、自分の感覚でやってみるんです。

それでうまくいけばそれでOK。

例えばそのやり方が
いくら理論で通用しないとしても
結果が良ければすべてよし!なのだ。

では、なぜ理論だけでうまくいかないことが起こるのか。

それは、
お客様は全員状態が違うからです

だから、自分独自のお客さまに合った
基本的な理論+αが必要。

放置タイムは8分が基本だと教わっても
5分で十分なこともあるし、
12分必要な場合だってあるでしょう。

チオよりもシステアミンの方が
合っていることもありますよね。

一番大事なのは、
・お客様の技術履歴をちゃんと把握しておくこと。
・一人ひとり独自の放置タイムと
 適した薬剤を使用すること

ではないでしょうか。

はっきり言って、
教えている講師でさえ
あなたのお客さまを見て、
実際にやってみないとわからない。のです

ということで、
頑張りましょう♪

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この記事を書いた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち

18歳から理容の業界へ。
現在は、株式会社ANZYの役員で、
普段は理容師として働きながら
・大浴場ショップの運営
・妻のサポート
・ホームページ制作代行
をやってます


 

 

 

 

 

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