魔のGW10連休が近づいてきましたね。高校くらいの時に欲しかったなぁ…
小さいお子さんがいる家庭ではあまり喜ばれてないのが現状ではないでしょうか。僕もその1人ですけどw まぁでも仕方ないですよね。

休みといえば、僕のサロンは日曜日を定休日にしていて、今だから言えるんだけど、、毎日死ぬほど働いて月曜日を休みにしていたらたぶん離婚してたと思う。そりゃそうだ。
というか、世の中離婚や結婚にやたらこだわったり敏感だったりするけど、ただの紙切れの約束事でしかないと僕は思っていて、赤の他人である男女が一つ屋根の下で生涯を共にするってさ、ホント奇跡だよなと思う。
結婚する時に、「あなたを必ず幸せにします」とかって言うけど、それを言う割には自分のことしか考えられないじゃない?かつての僕はそうだった。自分の幸せもロクに理解してないのに幸せにしますってとんだ詐欺師だよなって。
独立して自分で経営してみると視野は広がったと思う。ただ、それと同時にわかった事がある。視野が広がったとはいえ、まだまだ狭い世界で生きてるということ。
朝早くから夜遅くまで働くことがカッコいいだとか勘違いしてたし、誰が作ったかはわからない、謎のルールに従い、どこに繋がってるのかもわからないレールの上でひたすらもがいてる。
家族とは何だろうか。心と時間に少しの余裕ができた今、ぼんやりとわかってきた気がします。

妻は子育てを一人でやるために結婚したわけじゃないし、ご飯を作るためだけに結婚したわけでもない。
男は黙って働いて、女性は黙って家事、育児。昔はそうだったかもしれない。
でも、昔のことは知らない。僕らが生きているのは今である。
常識なんて変わりますもん。
こう言っちゃなんですが、子供がいるのであれば男性理容師も日曜日休むという選択肢があってもいいのではないだろうか。なぜそこにチャレンジしないのか。
確かに日曜日は忙しい。
だけど、たった一度の人生を共に歩んでいく家族よりも大切な事ってあるんだろうか。たった週に一度のたったの1日である。月で言えば4日〜5日。
そろそろ自分のわがままに付き合わせるのをやめてみてはどうだろうか。なにも日曜日を閉めようって事ではなく、未婚のスタッフにバリバリ任せてみるとかすれば打つ手はあります。
収入は減っても幸福度は確実にあがると思う。僕は月に1度か、2度しか飲みに行かないけど幸福度はマックスだ。
幸福度レベルは沖縄県内で1番以内だと自負している。笑
パパ理容師が日曜日休んで新しい風を吹かせてほしいなと、心から願っています。
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