農作物の【見た目が価値を決める】ということについての違和感




スーパーなどで売られている農作物は
味は一切変わらないのに、見た目だけで価値が上がったり下がったりするそうです。
マンゴーなんて、ほんっっっのちょっと黒い点がついただけで半値以下にもなるらしい。
味は全く変わらないのに」です
これがどういう事かと言うと、
無農薬の農家はすっごく大変。
無農薬ってことで、やや高くで売ることはできるかもしれませんが、
農薬を使わないってことは、何倍も手間がかかるんで、品質を保つためには限界があります。

例えば、葉野菜なんかは青虫がたくさんつくので、青虫を見つけては取り、見つけては取り…

皮肉にも可愛くは見えない

少し話飛びますが、
義母は農家で、最初無農薬で頑張ってたんですが、
ある時、無農薬の野菜の噂を聞きつけて
わざわざ畑まで足を運んでくれた方にキャベツをプレゼントしたそうで。

すると
「ぎゃゃあぁぁぁぁ!!!」
と叫び声。
なんと青虫がついてるってだけでキャベツを投げ、結局もらわずして帰ったと。笑

「青虫がついたものはもう食えん」

とでも思ったんでしょうか。

でもこれが世間一般の捉え方なんだ。と感じたらしく、

【美味しいのは間違いなく無農薬だが、
ビジネスとして考えるととてもやっていけない】

と低農薬へとシフトチェンジ。
個人レベルの畑での無農薬の大変さを感じたと話していました。

まぁ「何を作るか」にもよるとは思いますが、
無農薬で手塩にかけて育てた作物が、
味は変わらないのに、形だけで金額が決まるというのは、
理解しがたい話であります。
でもまぁ、その味も変わらない微々たる金額でしか出荷できないものを、
義母からありがたく頂いて、僕ら家族は食してます。
見た目ではなく、「誰が作ってるのか」
という信頼を基準に判断されるともっとやりがいのある仕事になるんじゃないかな〜。

そんな世界を変えたい!などという大義は僕にはないんで、ありがたく食す。
ただそれだけですね。
僕も青虫嫌いだし。笑

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ABOUTこの記事をかいた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち 18歳から理容の業界へ入り、 2017年 那覇・新都心に美容室と理容室の複合店 hair&spa KO を開業 その後店舗を譲渡 2020年12月 Time Hills barber shopオープン。