スタイリストが到達できない領域のヘアスタイル

また365日毎日更新をやろうと決心して2日目の朝でございます。

なんと果てしない…誰か一緒にチャレンジしてくれ…

過去にも400日くらい毎日欠かさずにブログ更新していたのですが、その頃に比べると何かとサボリグセがついてしまった感はありますね…

 

さて、今日は「スタイリストが到達できない領域」について書いていきますので最後までお付き合いくださいませ。

 

目次

理想に近いけど ‘なんか違う…’ と感じているあなたへ

ぼくの中で一番と言っていいほど難しい領域に存在しているスタイル。

それこそがクセ毛の短髪。ボウズスタイルとでもいいますか…

説明しにくいのですが、特徴として

  • くせ毛
  • 全体的に短く刈り上げ
  • ちょっとでも伸びたらクセが気になってくる
  • スタイルの名前がないから説明しにくい
  • 理想のシルエットは頭の中にあるが、伝えることができない。
  • スポーツ刈りではないけど近い…

こんな感じでしょうかね。

普段からそんなに困ってない方からすれば「なんだそれw」と思うかもしれませんが、これの意味がわかる人からすると、

まさにそれーー!!!

と思っていただけるかと…

これって、何が難しいかと言いますと、

 

練習したところで、到達できない領域

なんじゃないかなと。

要するに、我々理容師に伝えることが困難ということは理想に近いけど、「なんか違う」という結果になるわけです。

 

これ、ぼくがそう断言できるか理由があって、僕自身まさにその悩みを抱えてた時期があったから。

ただ、ぼくは仕事柄、カットする側の立場でうまく感覚を言語化できた。

でも、お客様にはそのカットする側の立場がないのでうまく言語化できないわけです。これって実は短髪だけでなく、どんな長さでもどんなヘアスタイルでも言えることなのですが…

ただ、短髪は誤魔化せないから難しいのです。

 

んじゃその領域に達するにはどうするか。

 

自身が経験してるか否か

先に書いたように、自分自身で経験したからこそぼくにはわかるんですよね。

中途半端な長さが伝えるのもカットするのも難しいのです。

ほんとミリ単位なので…

『同じようにクセ毛で中途半端なトップの長さを好み理想を知っている理容師さんを探せるかどうか』

ということ。

感覚を伝えることの難しさよ…

 

ということで、今日はここまでです。

また明日

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この記事を書いた人

1985年・沖縄生まれ沖縄育ち

18歳から理容の業界へ。
現在は、株式会社ANZYの役員で、
普段は理容師として働きながら
・大浴場ショップの運営
・妻のサポート
・ホームページ制作代行
をやってます


 

 

 

 

 

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